姑獲鳥の夏(うぶめのなつ) 昭和27年7月初旬の事件

その他登場人物の整理

久遠寺嘉親(よしちか) 久遠寺医院院長
久遠寺菊乃(きくの)  院長夫人
久遠寺 涼子 豊島区雑司が谷 久遠寺医院 長女28歳
久遠寺 梗子 豊島区雑司が谷 久遠寺医院 次女
藤野 牧朗 久遠寺医院医師 梗子の夫
内藤  医師見習い 昭和17年頃に久遠寺医院へ
生まれてすぐに菊乃にさらわれ母親はそれが原因で死亡、父親は居ない、女郎屋の二回で育つ
菅野  久遠寺医院 小児科医 ロリコン
澤田 時蔵  60歳 久遠寺医院の元使用人 遠縁にあたる板橋の干物屋「梅屋商店」に身を寄せる
澤田 富子  時蔵の妻 富子の母親の従妹が梅本常子の亡き夫
   露子  時蔵の祖母、さらわれた子供を捜して讃岐の久遠寺家で果てる
さらわれた子供は時蔵の父親
梅本 常子  「梅屋商店」店主 未亡人
戸田澄江  久遠寺医院 元看護婦 薬物中毒より死亡 
久遠寺医院 池袋-早稲田-都電鬼子母神前 法明寺の東側
享保3年〜明治維新 四国(讃岐)のさる藩の御殿医の家柄
昭和14〜15年頃 箱根千石楼へ家族旅行
稀譚舎
1F倉庫
稀譚月報
中村まこと 編集長 関西出身らしい
2F近代文藝
山嵜孝鷹(たかお) 編集長
小泉珠代(たまよ)  編集者


感想

最初に読むのは、絶対に「姑獲鳥の夏」じゃないと駄目だ...そんな訳の判らない念を押されて「僕にはどういう事なのか、さっぱり解らない」と関口のような事を思いつつ、始めて触れた京極夏彦でした。

読後感は重いの一言です。
だって、事件が解決しても爽快感は無いし、なんかとてつもなく重たい話だなあと思ったものでした。

しかし、何故か(そう、もう既に呪いをかけられていたんです)憑かれたように、次の作品である「 魍魎の匣 」を買っていました。

毎晩、仕事も遅かったんですが、寝る前に読まずに居られず、中途半端な所で止められず仕事中は眠くて眠くて...

そうそう、もう一つ、探偵 榎木津なしにはこの話は成立しないなって事も感じました。
榎木津は大好きです。
京極堂の蘊蓄話もはまります。

いいかい、最初に読むのなら「姑獲鳥の夏」でなければならないのだよ...


このページはフレームを形成するページの1部分です。
検索ページから来た方は、左のボタンからTOPページへ飛んで正常に表示されるようにして下さい。

TopPageへ