迫力のある狛犬
境内の燈籠
円山公園への出入口
節分の準備中
蛭子(えびす)社
芸事が上達するようにと、祇園の舞妓さんもよく来る場所だとガイドブックに書いてあったが、後に調べてみると美御前社という宗像三神(天照大神の娘達を)祀った社が境内にあり、そこに詣ると美しくなれるという意味もあるようだった。
そして、まだ朝だったので境内に居たのは節分の支度をする関係者ばかりだった。
ここの門の両脇にも、ご多分に漏れず狛犬が居る。
これのナニが大きいのだ。
ナニと言っても袋の方だが、かなり大きい。
筋肉の付き方も、リアルで作者の性格が判るような気がした。
神社の中を歩いていると、今回の目標の一つである、貴船神社をほうふつとさせる(いや、それはあくまで私の中でと言う意味だが)灯籠が並んでいた。
それはそれで、なかなか京都の趣がある風景だったと思う。
冬と言うことで、周りの色調が彩度を落とした感じだけに、ひときわ朱色が鮮やかに感じられる。
今日は節分だけに、色々と関係者は準備に余念がないようだ。
しかし、ここは本日の撮影目標ではないので、一周して本題の平安神宮へと向かう事にして再び西楼門へと歩を進めた。
八坂神社の裏手には円山公園という公園がある。
公園の北側には知恩院、東側には長楽寺、西側には八坂神社、南側には大谷祖廟やねねの道、高台寺などがある。
元々は八坂神社が祇園社感神院と言う名前で比叡山延暦寺の末寺だった頃には、寺領であったのだが、明治維新の神仏分離政策で寺の勢力をそぎ落とす為に取り上げられ、公園となったようだ。
もっとも、寺であるまえからこの地には社があったというから古くから信仰された場所だったのかもしれない。
境内にあった蛭子社
蛭子は「えびす」と読ませるようで、漢字変換でも「えびす」で変換する。
「えびす」と言えば恵比寿神の事で、事代主命(ことしろぬしのみこと)であったり、蛭子(ひるこ)説があったり、両方とも同じ物だと言う話もあったりで、奥が深くてよく判らない神様のようです。
ここにあるのは蛭子という文字の方です。
蛭子(ひるこ)と言えば、伊邪那岐神、伊邪那美神の国産み神話で蛭子という身体障害の子供を葦の舟に乗せて流したという一節があるが、文字は同じみたいですね。