以前(2001年2月)貴船神社まで貴船口駅から歩いて登ったとき、途中に鞍馬寺西門という入り口を川の脇に見つけたときから、鞍馬山へはすぐに行くつもりだったが、優先順位が繰り下がってしまい、今回までお預けとなっていた。
山に登るなら冬になるまでしかない、となると10月の今しか無いか?と考えて行った鞍馬山だが、まだまだ紅葉には早かった。

しかし、軽装でも風は心地よいし、川音にも似た木々を渡る木の葉擦れの音も、木洩れ日も癒し系100%の雰囲気だった。

鞍馬寺自体は、摩訶不思議なお寺だったが、それは後で調べてみる事にしよう...。
今回は、鞍馬へ行くと言うことで、それなりに覚悟はしていた。
まず、鞍馬から貴船へと抜ける山道だと言う事で時間が気になった。
1.行くなら、体力のある初日が勝負だ!
2.日が暮れるのも早くなっているから、京都へ着いたら即、鞍馬へ向かうしかない。
3.マムシが出ると言うからパンツ(下着じゃないぜ)は長めの厚手にしよう
4.靴はトレッキングシューズ。
5.時間があったら鞍馬温泉で露天風呂へ入ろう。
そんな事を考えていたので、京都へ着くなりいつもの観光二日券を購入し、地下鉄で五条松原にあるホテルへ直行してチェックインの手続きをして荷物を預けて、返す刀で地下鉄に乗り今出川へ。

そこからバスに乗り出町柳駅へと向かった。
幸い、連絡も良くすぐに出町柳駅に着くことが出来た。
出町柳駅の駅舎
叡山電車の出町柳駅は今出川通りから1本北側になるので、私が乗ったバスの出町柳バス停からは少し歩くことになった。
これは、市バスの出町柳駅前と言うバス停が京阪電車の出町柳駅を指しているからだと思われる。
確かに、バス停の近くに京阪電車「出町柳駅」という入り口があった。

左の写真が「出町柳駅」

正面に見えるのは京阪電車の出口で、右に見えるのが叡山電車の「出町柳駅」だ。
左側には京都バスの出町柳駅ロータリーらしきものがあるので、京都バスなら京都駅から一本で来られるのだろう。

その左側が高野川と賀茂川の合流地点となっている。
つまり、下鴨神社はここのすぐ近くでもある。

和菓子の「出町ふたば」はこの道を左へ、橋を渡って突き当たる河原町通りの少し南側にある庶民的な普通の和菓子屋だったが、確かに美味しい事は評判通りなので、甘党は一度「豆大福」を食べてみるべきだろう。
「おにぎり屋さん」
出町柳駅の東側(すぐ隣)に「おにぎり屋さん」と言うお店があったので、覗いてみると「おにぎり」とお弁当、お総菜を売っているがメインはおにぎりだった。

小さな唐揚げが軍艦巻きのように乗ったものと、薄く切った鮭の切り身を乗せて細い海苔で巻いたもの、じゃこのおにぎり、木の芽のおにぎりを買う。
一つ一つが小さいので大した量にはならずにすんだ。

おにぎりは美味しかった。
木の芽のおにぎりは、なんだろうと思ったが、思ったより香りが強くなかった。
一番は山椒の効いたじゃこのおにぎりだろうな。
でも、みんな美味しかった。

ごらんの通り小さなローカル線の駅である。
右側が券売機で、ここから貴船、鞍馬へ、あるいは宝ヶ池で乗り換えて八瀬遊園駅から大原方面へ行くことが出来るようだ。
比叡山へ登るロープウェイも八瀬遊園から出ている。

なお、何本かに一本「きらら」と言う観光用の車両が走っているので、時間に余裕が有ればそれを待つのも良いと思う。
「きらら」は座席が半分窓側を向いている車両で窓も天井までと広く眺めは良い。

今回は、時間と勝負なので急いで来ている車両に乗って鞍馬へと向かった。
出町柳駅の改札口