祇園小森

白川に架かる新橋の脇にある甘味処
地区一帯が保全されている新橋通りの雰囲気に合った一見甘味処に見えないお店

場所は祇園の四条通より北側で、祇園新橋の脇にある。
交通アクセスの一例として、京都駅から地下鉄で四条駅下車、そのまま北側出口方面から阪急に乗り換えて四条河原町駅まで一駅、四条通に出て四条大橋を渡り、鴨川沿いの川端通りに出たら横断歩道を渡り、川端通り沿いに北へ少し歩く。
白川南通への入り口から東へ入り白川沿いをしばらく進むと左手に辰巳大明神があるので、その先左側にある町家が「祇園小森」。
今回、我々は四条通を切通し(きりどおし)から北に進み巽橋(たつみばし)から白川を渡って祇園小森へと向かった。

橋を渡ってすぐ左側に辰巳大明神がある。
渡って右側正面にあるのが祇園小森。
巽橋から見た白川の流れ
天気も良く、そよ風も吹いて静かな白川でした。

白川は比叡山の麓、北白川に端を発し一旦平安神宮の南側で琵琶湖疏水と合流し、再び分かれてここ新橋を通り鴨川へと注いでいます。

この一帯での水深は浅く、水も疏水から分かれてきたとは思えない程に澄んでいて鯉が泳いでいます。
もう初夏と言って良いのでしょうか...
木々の緑も青々と茂り、春の桜の下での賑わいが嘘のような静けさです。

とは言っても、たまたまこの時間だけ人通りが途切れただけのようで、すぐに人が集まってきました。
祇園小森の外観です。

すぐ右側が白川になっていて、風情のある佇まいです。
右に写っているのは柳の木。
ちょうど、この柳の木に面した二階席で甘味を食する事になりました。

通常は人気で行列が出来るというのですが、たまたまこの時間帯はすんなりと入ることが出来ました。
非常に運が良かったようです。
この建物は昭和20年代のものだそうで、元々は祇園のお茶屋さんだったとのこと。
そのお茶屋の女将さんが亡くなってしばらく使われていなかったものを甘味処としてオーナーが商売を始めたものらしい。
祇園小森の小森は、オーナーの名字なのだそうです。

建物の内装はお茶屋当時のものを最大限そのままに残しているのだとか...
定休日は水曜日のようです。

夏と冬では建具の模様替えも行われるというので両方とも見てみたいものです。
祇園小森 MAP
切り通しより巽橋を渡るki
巽橋より白川を見る
白川南通
祇園小森
祇園小森 入り口