湿度スイッチを単体でコンセントに繋いで動作テストをしました。

スイッチはOFF/自動調整/連続で切り替えられます。

正面下側にある可変抵抗器で設定湿度を変化させる方式でした。
デジタル表示で設定できると湿度計が不要になるので惜しいところですが、文句を言ってはいけません、何せ完成品というだけで貴重なのですから。

ナショナル製ですが、他のメーカーでは見つかりませんでした。
同社の温度スイッチはデジタル表示で設定ができるものもあるので、やって欲しいところです。、

除湿器の動作テストです。
春先とは言え、まだまだ温度も低く湿度も低いのですが、除湿できる(水分が溜まる)でしょうか?

動作音も静かで気にならない程度で静かな電動ファンの動作音でした。

30分後、見事に水分が少し溜まり始めました。
満水になると停止する仕掛けも付いているので、放置しても問題ないようです。

防湿庫の中が水浸しってのは避けたいですからね。

と言うか、あの限られた空間で水が溢れるほどの除湿が必要だと、外部から湿気がガンガン入ってきているって事になるので、別の問題ですね。

比較のために買ってきたアナログ温湿度計を置いて、湿度スイッチと除湿器を連動させてテストしてみました。

ちゃんと湿度が下がるとスイッチが切れて、上がるとスイッチが入ります。

それにしても、アナログ湿度計の動作は遅いです。

湿度変化に対して、表示が変化し終わるまでに数時間必要みたいです。

おそらくフィルムの伸び縮みを利用している(今どき髪の毛は無いですよね)のか、温度の上昇でフィルムが伸びるのか湿度が高めに表示される傾向があるかもしれません(デジタル湿度計比)。

一旦設定した湿度値を変えることもあり得ないのですが、一応手前に取り付けました。

実はコンセントケーブルの取り回しを忘れていて、湿度スイッチを一旦分解して電源ケーブルを外し(幸い内部でコネクタによる接続がされていたので、取り外しは楽でした)、防湿庫の底に穴を開けて通しました。

無論、穴の中も周囲もきっちり密封しました。

そのまま完成品で使う予定の除湿器を分解してみました。

今後時間が出来たときにケースに組み付ける気持ちも残っているので、一応内部調査です。
単純に開けるのが大好きって方が大きいんですけどね。

かなり大きめの冷却用ヒートシンクが付属していますが、これは秋葉原でも2千円程度はします。
ペルチェが2千円として、安定化電源が6千円くらい、温度調整回路が4千円くらいで手に入る(組み立て作業も漏れなく付いてくるでしょうけど)かな?

裏から見ると廃熱用のヒートシンクがかなり大きいのが判ります。
この、更に大きな廃熱用ヒートシンクは5千円くらいするのかもしれません。
電動ファンはPC用の低速ファンが千円程度で買えますね。

このペルチェユニットだけでも、自分で揃えると2万はしますね。
でも自分じゃ発泡ウレタンの断熱材を加工して、こんな形状には出来ませんね。

仕組みを図にしてみると、こんな感じです。
排熱用の電動ファンを動作させると外部から空気が内部に流入してきます。

それが冷却用ヒートシンクに当たって結露して下に落ちます。

冷えた空気はそのまま背面に回ってファンから排熱用のヒートシンクの熱を奪って上部からケースの外側に排出されるという仕組みのようです。

コンパクトにうまくまとまっています。

これを直取り付けするにはカバー類を含めて排水用のチューブであるとか、仕掛けが色々必要なようです。

全てを組み付けたところです。
温湿度計の取り付けは後のページで紹介します。

おまけにアナログ温湿度計も貼り付けてみました。

これでも、だいぶ収納スペースは確保されています。

ケースの内側には隙間テープで目張りをしています。

一番外気が流れ込みそうなのが扉...と言うより扉しか無いのですから念入りにテープを貼ります。