まずは概念図から..

必要な物は

1.ペルチェ素子を使用した除湿器

2.湿度スイッチ

3.温湿度計(外部センサー付き)

これだけです。
電子工作を避けるために、完成品を調達しました。
価格面でも、除湿器は約4千円弱、湿度スイッチが約7千円弱、温湿度計が約3千円少々、合計で1万5千円程度で手に入ります。

防湿庫本体となるガラスキャビネットはホームセンターのESPOTにて約1万3千円で購入したので、部品だけで約2万8千円です。

ホームセンターで購入してきた消耗品類です。

扉の密封性を良くするための戸当たりテープ

キャビネットの気密を良くするためのシリコンシーリング材

扉のロック部品

こんなものかと思いましたが、両面テープも必要でした。

これがミニサイズの除湿器です。
これでもちゃんとペルチェ方式で結露させて除湿するそうです。
洋服ダンスとか押入とか、狭いところの除湿が出来る程度の性能のようですが、防湿庫には必要充分です。

価格は楽天のショップから通販で仕入れて¥4,980(税込み)でした。

他にも税抜き6,000円なんてのもありましたが、安い方で決めちゃいました。
もし、除湿性能が低かったら6,000円のにしちゃうのも有りかなと思いつつ、購入ボタンをクリックです。

画面では小ささが伝わらないと思うので、比較のために500mlのペットボトルを置いてみました。

本当に小さいです。
これなら、洋服ダンスとか衣装ケースに入れておくのも有りだなと思います。

手前の吸い込み口から吸い込んだ空気が内部にある冷却用ヒートシンクに当たり結露して、その冷えた空気で背面の放熱用ヒートシンクを冷やして熱を奪って上部の排気口から排出されます。

つまり、使っていると温度が若干上がるみたいです。
いや、試したら実際に上がりました。

これが湿度スイッチです。
なんと換気扇用の物で電気屋さんが工事に使う業務用の物のようですが、通信販売をしているところがありました。

ロトデンキさんのページに行くと、湿度スイッチだけでなく温度スイッチもあったりします。

湿度スイッチは湿度によって電源のオンオフを切り替える装置で、色々探しましたが湿度スイッチの完成品ははこれしか見つかりませんでした。
キットは存在しないようです。

あっても、湿度センサーキットしか無いので、それを改造してリレーを動作させる回路を付けられる人には不要な物かと思いますが、これがあるならリスクと手間を犯して自分で作る必要なんてありませんでした。
設定湿度の最低値が40%ですが、充分かなと思います。

湿度スイッチの横面画像です。

横にAC100V用のコンセントが一つ付いています。
これなら、除湿器をそのまま繋げば制御が出来るって訳です。

高価な除湿器ではスイッチも電磁式であったりして、一旦外部の電源を切ると電源を再び入れても本体のスイッチを入れないと動作しないようになっているものが多いと思いますが、そこは安価な除湿器ですから問題なく電源のON/OFFで動作制御できました。

これは温湿度計です。

何が違うかと言うと、湿度センサーが外部にケーブルで飛び出しているのです。

これは、他に見つかりませんでした。
無論計測用の高額な湿度計は別ですが、そんなもん高くて買えません。
湿度計だけで高めの防湿庫が買えてしまいます。

安価な温湿度計では温度センサーが外部に飛び出しているものは、有りますが湿度センサーが外部に飛び出していて表示部を外部に設置できるのは、おそらくこれだけ?

通信販売も、おそらくエムケー・サイエンティフィックさん以外では見つからなかったので他の通販サイトではやっていないと思います。

価格もセンサー内蔵タイプは¥3,150、外部にセンサーケーブルで飛び出してるものは¥3、750(いずれも税込み)です。

計測精度も
温度: ±1℃
 湿度: ±3%
となかなかの性能です。

無論このセンサーは湿度だけでなく温度センサーも一緒に入っています。

これが、アイリスオーヤマのガラスキャビネットです。
ガラスの片開き扉で、見た目は防湿庫そのものです。
(よく見ると安っぽさは否めないんですけどね)。

これが¥12、800でした。

組み立ては特に手間もかからず、組み立て図通りにやれば誰でも出来ます。

大きさは天地が900mm、左右が440mm、奥行きが425mmです。

最上段にカメラ本体とレンズ、中段はレンズとレリーズや電池などの付属品を、再下段には...何を入れましょうかね。

レンズが増えたらレンズでしょうかね。
何にしても余裕はたくさんありますから、安心です。

組み立て中の画像です。

接合部にシリコンシーリング剤を充填して密封しているところです。

せっかく内部で除湿しても、外から湿気が入ってきては意味がありませんから。

1本で終わるはずが足りなくて2本買ってしまいました。
上手に使えば1本で足りる感じです。

シーリング剤はグレーを買ってきたんですが、黒の方が良かったみたいです(ちょっと判る)。
注意してみないと気が付かない程度なんですけどね。
もっとも、裏面を見る人も居ないでしょう。

最初に買ってきたドアロック部品より、見栄えの良いものを発見、ニトムズの開き戸ストッパーです。

閉めるときに自動でロックがかかるのが便利そうだったので、これに変更しました。

実際、良い感じでドアロックできています。

これが取り付けたところ。

扉の横にネジ止めです。

扉側に突起があります。

これを本体側の金具で受ける訳ですが、形状にテーパーがかかっているので、閉めるときはすんなり入って、逆側(開く側)にはロックがかかるという単純だけど高価の高い仕掛けです。

ドアの段差に合わせてスペーサーが二つ付属していました。
しっかりスペーサーを使っているのが見えます。