邇邇芸命(ににぎのみこと)
天皇家の祖先にあたり古事記に出てくるらしい。
別の漢字で表記する物もあった。

なんでも天照大神(まちがっても、「てんてるだいじん」ではない)から邇邇芸命の父親に芦原中国(日本の事?)に降臨して統治しろと命令が下ったそうだが、この父親、それは自分の息子の方が適任でしょうと逃げた(のかな?)、で公務執行中に見そめられたのが木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)だという話です。
まあ、遠征中に地方豪族の娘を気に入って嫁によこせと言い寄ったと解釈できるのかな。

で磐長姫命の話ですが、調べたところ木花咲耶姫命の父親は嫁に欲しいと言われてよろこんで差し出したというが、そのとき姉の磐長姫命も一緒にもらってくれと二人をセットで邇邇芸命の所へ行かせたという。
事情を知らない邇邇芸命は、姉があまりに醜いので(この辺の話は京極夏彦「塗り仏の宴」に出ていますね)木花咲耶姫命だけを残して磐長姫命は1人帰らせたというのだが、その話には後があって、それを知った父親は二人を贈ったにのは訳がある、磐長姫命は石の属性を持つので岩のように末永く邇邇芸命の家系が続くようにとの意味があり、木花咲耶姫命は花の属性で家系に繁栄をもたらすが、木花咲耶姫命だけでは花の命が短いように短命で終わる。
だから、天皇家の血筋は短命だというオチがありました。(近親婚の影響だと思うが...)

京極夏彦ついでだが、木花咲耶姫命は富士山の祭神、磐長姫命を祭神とする神社は伊豆の雲見にあるという話は本当らしい。

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